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学校保健師の年収・給料

病気を予防し健康を守るスペシャリストである保健師は、市区町村や保健所などの行政機関に勤務する行政保健師、一般企業や事業所に勤務し社員の健康を守る産業保健師、保健室の先生として学校保健や児童の相談役として活躍する学校保健師、病院や診療所に勤務する保健師、最近では児童相談所、地域包括支援センター、社会福祉施設、老人ホーム、介護施設など、保健師の職場は様々あります。

その中の学校保健師はよく言う「保健室の先生」「保健の先生」で、保健室に常駐し学校保健法に基づいて生徒、教職員の健康管理や病気の予防、衛生保健活動に努めるのが大きな役割です。  学校機関は小学校、中学校、高等学校、大学、短大、専門学校、養護学校、インターナショナルスクールなど異なる教育機関に加えて、私立または公立と学校を運営する母体によっても開校しているため様々な学校機関が存在し、学校保健師と言っても勤務先は様々あります。

公立学校に勤務する学校保健師は、公務員であるため年収やお給料は公務員の給与規定に準じます。賞与は例年夏、冬とも2ヶ月以上のボーナスが支給され、毎年必ず一定以上幅の昇給があるのがほとんどです。公務員の給与体系は非常に安定しており、不動の人気を誇るゆえんです。 私立学校の場合、民間企業と同じく学校運営が経済活動であり、学校の経営業績がそこで働く教職員やスタッフの給与となって反映されていきます。一般的な民間企業の場合は、企業経営や経済の影響を大きく受けるため不況による経営悪化や業績不振が続くと、会社の運営が立ち行かなくなり、賞与減額、昇給の見送りなど特に基本月給以外の給与体系に影響を呼び変動的です。 私立学校の場合、少子化により子どもの絶対数が少なくなり、学生の確保・争奪戦が厳しくなっている内情はあるようですが、教育機関という立場上、民間企業ほど経済動向の影響を受けることはなさそうです。

保健師は女性の特性を生かし、専門性と高いスキルを持ってプロフェッショナルに社会的自立ができる職業です。安定的で高い年収は、保健師の持つ専門性や高い技術力に対する対価であり、国家資格は結婚や出産によるキャリア影響を受けません。さらに保健師が行う母子教育の保健活動では、子どもを持つ経験が仕事に役立つプラスの面を持ち、女性として仕事とプライベートを充実させることができる職業です。行政保健師や学校保健師は特に安定性があり狭き門ではありますが、チャレンジする価値が多いにある職業と言えそうです。


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